平成30年2月期の連結業績

連結経営成績

  平成30年2月期 平成29年2月期 平成28年2月期
実績  前期比(%) 実績  前期比(%)  実績  前期比(%)
売上高(百万)  66,396 △1.8 67,624 △5.0 71,215 △1.4
営業利益(百万) 215 - △248 - 586 80.9
経常利益(百万) 565 △82.7 150 △82.7 868 26.2
親会社株主に帰属する当期純利益(百万) 1,352 - △595 - 588 -

連結財政状態

  平成30年2月期 平成29年2月期 平成28年2月期
実績 実績 実績
総資産(百万) 46,942 40,674 41,744
純資産(百万) 25,725 24,909 24,726
自己資本比率(%) 54.8 61.2 59.2
自己資本当期純利益率(%) 5.3 △2.4 2.2
総資産経常利益率(%) 1.3 0.4 2.0
売上高営業利益率(%) 0.3 △0.4 0.8

一株あたり指標

  平成30年2月期 平成29年2月期 平成28年2月期
実績 実績 実績
1株当たり当期純利益  13円37銭 △5円89銭  5円52銭
1株当たり純資産  254円38銭  246円31銭  244円42銭

平成30年2月期の個別業績

個別経営成績

 
 
平成30年2月期 平成29年2月期 平成28年2月期
実績 前期比(%) 実績 前期比(%) 実績 前期比(%)
売上高(百万) 48,940 △4.6 49,489 △4.6 51,873 △2.1
営業利益(百万) △8931 - △681 - 329 62.05
経常利益(百万) 208 △67.0 186 △67.0 564 △22.0
当期純利益(百万) 839 - △711 - 172 150.9

個別財政状態

  平成30年2月期 平成29年2月期 平成28年2月期
実績 実績 実績
総資産(百万) 41,123 36,434 37,482
純資産(百万) 23,913 23,441 23,288
自己資本比率(%) 58.2 64.3 62.1

一株当たり指標

  平成30年2月期 平成29年2月期 平成28年2月期
実績 実績 実績
1株当たり当期純利益 8円30銭 △7円4銭 1円70銭
1株当たり純資産 236円46銭 231円79銭 230円27銭

経営成績に関する分析

当期の経営成績

当連結会計年度におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善などを背景に景気は緩やかな回復基調が続きましたが、欧米の政治的リスクやアジアにおける地政学的リスクの高まりなどにより、先行き不透明な状況となっております。
当アパレル・ファッション業界におきましては、衣料品に関する消費者の節約志向は依然として根強く、総じて厳しい状況が続きました。

このような経営環境の中、当社グループは「中期経営基本方針」に基づき、「提供価値・提供手法の磨き上げによる持続的成長」、「収益性アップと社会的課題への取組みによる企業価値向上」に取り組んでまいりました。
当連結会計年度につきましては、GMSやショッピングセンター、Eコマースにおける販売は堅調に推移したものの、主力販路である百貨店向け販売が苦戦したこと、また、前期に実施した連結子会社の株式会社ジブ・リテイリングの株式売却に伴い同社が連結対象から外れたことなどにより、売上高は前年同期に比べ減少しました。一方、主に当社において、在庫内容の改善に伴い、正価販売比率が向上し、売上高総利益率が改善しました。加えて、営業損失及び経常損失を計上していた前述子会社が連結対象から外れたことなどにより、前年同期に比べ営業利益、経常利益は増加しました。また、減損損失を特別損失として計上したものの、関係会社出資金売却益を計上したこと、繰延税金資産計上による法人税等調整額(益)により、親会社株主に帰属する当期純利益も前年同期に比べ増加しました。
以上により、当社グループの当連結会計年度の売上高は663億9,600万円(前年同期比1.8%減)、営業利益は2億1,500万円(前年同期は2億4,800万円の営業損失)、経常利益は5億6,500万円(前年同期比276.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は13億5,200万円(前年同期は5億9,500万円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。

次期の見通し

次期の見通しにつきましては、わが国経済は、不安定な国際情勢や新興国経済の動向などによる懸念材料はあるものの、基調として緩やかな拡大傾向が続くものと思われます。一方、個人消費は、雇用・所得環境の改善にもかかわらず社会保険料の負担増などの将来不安により、消費者の節約志向は依然として根強く、引き続き厳しい経営環境が続くことが予想されます。

このような環境のもと、当社グループは次期を最終年度とする「中期経営基本方針」に基づき、チャネル戦略やエリア戦略への取り組みによりお客様との接点の拡大を図るとともに、お客様から価値を認めていただける商品・サービスの提供によりファンの拡大を目指してまいります。また、引き続き商品仕入、在庫管理、店舗運営の効率化に努め、業績の向上を図ってまいります。
以上により、2019年2月期の連結業績につきましては、売上高は675億円(前年同期比1.7%増)、営業利益は6億円(前年同期比179.0%増)、経常利益は9億円(前年同期比59.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は3億円(前年同期比77.8%減)を見込んでおります。

当社グループはお客様からの支持の最大化、並びに企業価値の向上の観点から、営業利益を主たる経営指標とし、2019年2月期迄に連結営業利益15億円以上を目標としておりましたが、前述の通り未達の見込みとなりました。